1. HOME
  2. 境内の風景

イチョウとエノキ

山門を入るとまっすぐに続く参道の脇に、幹の周囲が3m近くもある樹齢400年以上のイチョウ・エノキの巨木がそびえています。いずれも町の天然記念物となっています。

六地蔵

六地蔵とは六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天からなる六つの世界)全て救うという誓願のもと、六体の地蔵があり子どもを護る仏様として知られています。
因みに当寺の六地蔵は眼病にご利益があるとされております。
六地蔵の横に建っている県下でも珍しい石塔型の転輪で、お百度参りに使われたものだと思われます。

宝篋印塔と庚申塔

庚申塔(写真右):「見ざる言わざる聞かざる」の三猿に雌雄がはっきりと表されている大変珍しいもので、寛文5(1665)年10月吉日の陰刻から葉山最古の塔とされています。
宝篋印塔(写真左):主尊が阿弥陀如来というこちらも珍しい塔です。

お稲荷さま

正一位(しょういちい)稲荷大明神・生目(いきめ)大明神・猿場(さるば)大明神をお祀りしています。  初午の日には供物を捧げお参りします。

権現さま

三社権現で熊野権現、金比羅大権現、秋葉山大権現をお祀りしています。
昔は講中(こうちゅう)といわれる人たちが5月15日にお祭りをしていましたが現在ではお寺で管理しています。                                          ご利益
熊野権現:豊作 
金比羅大権現:海難消除
秋葉山大権現:火事除け