被災地に土嚢袋を送らせて頂きました。
月一回行なっている玉蔵院の写経会ではお一人あたり500円を頂いております。
一度でも参加された方にはご説明させて頂いておりますが
「参加された方から頂いた500円を積み立て、一定の額が集まり次第
毎年の様に起きている災害の被災者の方々へ
義援金または必要な物資を送らせて頂きます。」とお伝えしております。
今回初めて
2018年6月18日に起こった大阪地震の震源地である
大阪府高槻市の社会福祉協議会へ土嚢袋を送らせて頂きました。
なぜ土嚢袋かというと
地震により瓦がずれたり、落ちてしまった屋根にブルーシートをかけて
そこに今回送らせて頂いたUVカットの土嚢袋に砂を入れて重石にするそうです。
送り先については私自身、縁があり尚且つ
一番有効活用してもらえると判断し、決定いたしました。
土嚢袋送った後に西日本水害が起き、各地に大規模な被害が及びました。
長期的な支援が必要になるので、また皆様からの500円を何かしらの形で活用させて頂きます。
写経は本来、ご自身の願意を込めて行います。
ただ玉蔵院の写経会では
写経を行うことによって、名も知らないけれど困っている誰かのためにもなります。
援助の規模としては小さなものではございますが、少しでも早く平穏な暮らしが戻る事を祈っております。