子どもの居場所支援
はやま食卓プロジェクトは、“食”を中心として
「働く親や子育て中の親(主にお母さんたち)の手助けとなること」をテーマに立ち上げられたプロジェクトで副住職が運営に携わっております。
「働くこと」と「こころのゆとり」と「子育て」は時にそれぞれが対極にあり、お互いがお互いを奪いながら成り立っている、そう感じることがあります。
食卓を囲み、時間を共にする、それだけで埋められるものがあります。そういう場所をつくることが、わたしたちの目標です。
防災支援活動
てんでんこプロジェクトは「自分で判断して行動」という防災意識を根付かせるために楽しみながら防災について学べるイベントを企画しています。
金沢区、逗子、葉山の災害ボランティア団体の共同プロジェクトで副住職夫婦が運営に携わっています。東日本大震災で被災した東北地方に伝わる教えです。
てんでんこは各自という意味でそれぞれががてんでバラバラに逃げろという災害教訓です。
自分の命を最優先することは
①他人の避難行動促進
②自分のことを探してくれている人を救う
③周知しておくことで生き残ったという自責感を低減する
など短い言葉に様々な意味が含まれています。