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当寺の歴史


当寺は守護山遍照寺と号し、天平勝宝年間(749~757年)に
奈良東大寺の別当、良弁僧正の開基と伝えられる葉山町最古の古刹です。
裏山一帯は特別緑地帯に指定されている三ヶ岡(大峰山)で、
その昔は三ヶ岡の山頂にあり葉山の山岳信仰・修験道と関わりがあったとされています。
また、近年では日本を代表する歌人・若山牧水氏が
明治37年7月から1ヶ月の間、当寺に脚気療養のため滞在されていたことが牧水氏の日記に書かれています。