大師講
本日21日は大師講(だいしこう)といって、お大師さまである空海上人の縁日でした。
およそ1200年前の3月21日は、お大師さまが永遠の瞑想に入った日であり、
玉蔵院では毎月21日にお檀家さんと信者さんと一緒に本堂にてお経をあげています。
今日は今年一番の大雨で、まさに台風がきたかのような大嵐になり
「誰もいらっしゃらないだろうなぁ~残念だなぁ」という気持ちでおりましたが、
ふたを開けてみれば、ほぼいつも通りの参加者数でした!!
ニュースによると飛行機が遅延したり新幹線が止まったりしたそうで
予報以上の悪天候だったにもかかわらず集まって下さった方々に
とてもありがたく感動するばかりでした。
住職・副住職のようにお檀家さん参りをしない私にとっては、
大師講は貴重なお檀家さんとのつながりを持てる機会です。
いつも大変楽しく時間を過ごさせていただいています。
本日もお参りありがとうございました☆
大師講について詳しくは、こちらのページに説明がございます。