2018年の施餓鬼法要が終わりました。
おかげさまで今年も8月7日に
玉蔵院の大施餓鬼法要を無事に修めることができました。
※去年の様子はこちらをご覧ください。
今夏は連日続く酷暑のため、お参りいただけるか心配だったのですが
当日はお天気に恵まれ、過ごしやすい気候の中で
200名近くのお檀家さん方にお参り頂きました。
ご参列いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今回の施餓鬼法要から「散華(さんげ)」という作法が加わりました。
どういったものかというと
花びらをまく事によって、本堂全体を清めるという意味があります。
花びらは功徳があるとされるので、持ち帰ってお仏壇やお財布に入れている方もいらっしゃいます。
今年は何も説明なしに行ったので戸惑われている方も多かったと思いますが(笑)
来年も散華を行いますので、その時は花びらをお持ち帰りくださいませ。
施餓鬼法要は新盆の方はもちろんのこと、有縁そして無縁の精霊を供養する法要です。
また来年も多くの方々のお参りをお待ちしております。