特集記事⑧「ご供養の方法」
永代供養墓の多くは「宗教や宗旨・宗派を問わない」といった条件をつけて募集しています。供養はどうしているのでしょうか?(中略)
自分の宗教や宗旨・宗派にこだわりがある場合は経営主体が信仰に合っているかどうかを事前にしっかり確認しておいた方がいいようです。
戒名についてはつけ直さなくてもよいところが多いようです。
一方で必ずつけるところや寺の檀家として扱うところもあります。
「実際にどのような供養が行われているのか、合同供養や慰霊祭に参加して雰囲気を感じてみることが大切です。できればすでに契約している人に感想を聞くなどして判断することを勧めています」とアドバイスをしています。
ソナエ 夏号 2015年P22
玉蔵院の永代供養墓も宗教や宗旨・宗派を問いません。
ただし戒名やキリスト教であれば洗礼名がついているお骨でなければなりません。 真言宗としましては戒名がなければ成仏できないという考え方に基づいております。 俗名をご希望される方にはその点をご説明させて頂き、ご判断頂きますようお願い致します。
そして既に宗派の異なる戒名がついている仏様に対しては戒名をつけ直して頂く必要はございません。
ただし今後、お葬式を行う場合は真言宗の戒名をお授けし、 法事を行う際は真言宗のやり方でご供養させて頂きます。
玉蔵院として永代供養墓に眠られる仏様に対して どの様なご供養をさせて頂くかを説明会にてデモンストレーションさせて頂きます。
その際に不明点を忌憚なく言って頂き、質問して頂ければと思います。 また檀家さんの集まる合同供養の場にご参加頂き、雰囲気を感じて頂けるとわかりやすいかと思います。